色付き、柄入りの画仙紙で書道展出展。他の作品よりぐっとひき立ちます。
社中展や地域の書道展などに、いつもの作品より場を明るく演出したい時や、季節に合わせた色味の画仙紙をお勧めします。
このページでは、瓦当紋を型打ちした画仙紙を揃えました。
瓦当とは中国の漢の時代に発展した、建物を風雨や雪の浸食から守るために軒先の筒瓦の先端に付けられた遮蔽(しゃへい)と美化機能を持つ建材のことです。
動物や植物をデザインしたものや、「長楽未央」「長生無極」「千秋万歳」「漢併天下」「延年益寿」「億年無疆」などの文字入りの瓦当も出現しました。
その瓦当を画仙紙に型打ちしたものが「瓦当紋入り画仙紙」で、一列に4個、5個縦に並べたものや小さめの瓦当をランダムに配置したものがあります。
一列に並べたものは、5個の時はその模様の上に五言律詩を書く場合と模様とは関係無しに二行に多字数で書く場合があります。
瓦当の文様は、おめでたい言葉や四神獣(青龍・朱雀・玄武・白虎)などで構成されています。幸福感や未来への希望を語る言葉を書く場合にお勧めです。